業界動向・市場ニュースの記事一覧
製造業ではすでにAIをこのように使っている
AIの進化は目覚ましく、特に2022年に登場したChatGPTというAIサービスは世界中を驚かせました。誰でも無料でAIを使うことができます。例えばChatGPTのサイトに「製造業とは何か。100字で説明を」と入力すると次のように出てきました。 ■「質問:製造業とは」に対するChatGPTの回答...
金属加工会社こそSDGsと環境を
金属加工会社もSDGsの取り組みに参加したほうがよいでしょう。参加したほうがよい理由は2つあり、1つ目はSDGsは全人類の目標なので人類の一員として参加すべきであり、2つ目は企業イメージがよくなるからです。 SDGsには目標が17個あるのですが、金属加工会社におすすめできる取り組みは、目標12の「つくる責任、使う責任」と目標13の「気候変動に具体的な対策を」です。環境問題は金属加工会社が取り組みやすいテーマであり、なおかつ自社の実利につながります。 SDGsとは?12と13の目標とは?...
タクミセンパイの切削工具フェスってなんだろう
切削工具に特化したイベント「切削工具フェス」が2023年7月に開催されました。金属加工会社の経営者や従業員には気になるイベント名だと思いますが、「聞いたことがない」という人のほうが多いのではないでしょうか。それもそのはずで、このイベントは、タクミセンパイという切削加工業界にどっぷりはまっている人が運営しているもので、まだそれほどバズっているわけではありません。...
金属加工会社のホームページづくり
金属加工会社の多くはホームページ(公式サイト)を持っていると思います。では「御社のホームページはマーケティング戦略に沿った内容になっていますか」と問われて「なっている」と答えられるでしょうか。 工場内や工作機械の写真を載せて、つくっている製品や部品を紹介し、問い合わせフォームを搭載し、会社情報と経営者の挨拶文を載せただけでは、「ホームページでマーケティングをしている」とはいえません。金属加工会社の、マーケティング効果を生み出すホームページづくりを解説します。 典型的なホームページはダメなのではなく足りない...
金属加工会社は営業すべき?
金属加工会社の経営者が「当社は営業が弱い」と感じていたら早急に対策に乗り出したほうがよいでしょう。なぜなら営業は経営の重要な柱だからです。金属加工会社は技術で勝負する傾向が強く、それは間違っていないのですが、しかしそうだからといって営業がおろそかになってしまうことは避けたいところです。...
金属加工会社はマーケティングが必要
マーケティングとは、1)売れる仕組みをつくること、2)顧客に価値を伝えること、3)顧客から望む行動を引き出すこと、です(*1)。したがって、すべての企業経営者がマーケティングを実施したほうがよい、といえます。 では、金属加工会社の経営者はいかがでしょうか。「金属加工は技術が命であり、マーケティングなんて二の次三の次」と思っていないでしょうか。もしくは、マーケティングを習ったが自社で使える内容ではなかった、と感じた金属加工会社経営者もいるかもしれません。それでもこのようにいうことができます。 金属加工会社にもマーケティングは必要...
ものづくり白書は金属加工会社の経営に使える
金属加工会社の経営者が、自社が置かれている状況を正確に把握したいと思ったら、経済産業省が発行している、ものづくり白書が参考になります。以下のURLから無料で読むことができます。 ●ものづくり白書(経済産業省) https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/index_mono.html...
日本のモノづくりは大丈夫なのか
「日本のモノづくりは大丈夫なのか」と聞かれたら、「日本はモノづくり立国なのだから大丈夫に決まっている」と答えたいところです。しかしそのような見方は楽観的すぎるかもしれません。 トヨタやホンダなどは電気自動車(EV)の製造で後れを取り、ソニーは銀行とエンタメの会社になり、日立製作所はITの会社になろうとしているからです。いずれも世界に冠たるメガ・モノづくり企業なのに、優位性が低下したり、製造業色を薄めようとしていたりしています。...
金属加工会社もデータドリブンであるべきか
ドリブンは駆動という意味です。したがってデータドリブンとは、データ(D)で会社やモノづくりを前に進めていく(ドリブン=D)こと、という意味になります。データドリブン経営(以下、DD経営)とは、企業がデータを集めて、それを分析して経営判断などの意思決定を下す手法です。金属加工会社は今、さまざまな課題に直面しているはずです。それらを解決して再び成長軌道に乗せるにはKKD経営から脱却してDD経営に移行する必要があるかもしれません(*1)。...
ワンオフパーツづくりは金属加工会社の副業?
自動車やバイクのカスタムを楽しむ人たちにとって「ワンオフパーツ」は憧れの逸品のはず。世界で1つだけの特注品であるワンオフパーツを装着することで、世界に1台しかない自分だけの自動車・バイクが完成するからです。ワンオフパーツには金属製もあり、これをつくることは金属加工会社にとってビジネスチャンスになるかもしれません。また、本業にすることは難しくても「副業」くらいにはなるかもしれません。...
経営に「工作機械統計」と「機械受注統計」が役立つ理由
金属加工会社の経営者にとって「明日の受注がどうなるか」は最大の関心事のはず。受注予定は生産計画だけでなく投資計画にも影響を与えるので、経営戦略に欠かない情報です。もちろん、発注元のメーカーなどは金属加工会社に発注予定を出してくれると思いますが、ときにそれが当てにならないのはよくあること。そのため「明日の受注がどうなるか」は、経営者が独自に情報を集めて予測する必要があります。 そこで活用したいのが、次の2つのデータです。 日本工作機械工業会が発表する工作機械統計 内閣府が発表する機械受注統計調査...
日本の技術が航空分野でも貢献
2023年2月、三菱重工によって続けられていた国産ジェット機の開発を断念するとのニュースが流れました。多くの産業を巻き込んでの国家的な一大プロジェクトでしたが、将来の事業性を厳しく判断して撤退の決断が下されたとのこと。 試運転飛行まではこぎつけたものの、運航に必要な型式証明を得ることができず、参入表明してから15年で日本の製造業再興の夢も乗せた大望の一つが頓挫する結果に。製造関連に関わらずに、多くの夢と希望を背負ったプロジェクトだっただけに、このニュースを非常に残念な思いで受け止めている方も多いのではないでしょうか。...












