※処分を考える前に、まずは相場だけ確認してみませんか?

工場の設備入れ替えや縮小、廃業・移転などをきっかけに、使わなくなったプレス機の売却を検討される方は多いのではないでしょうか。ただしプレス機は重量があり、年式も古いものが多いため、「いくらで売れるのか分からない」、「処分費用がかかるのではないか」と不安に感じる方も少なくありません。
この記事では、プレス機の買取相場を中心に、価格が決まるポイントや高く売るためのコツまで、分かりやすく解説します。
プレス機の買取相場【目安】
まずはプレス機の大まかな買取相場です。
実際の金額は状態やメーカーによって変動しますが、参考としてご覧ください。
【能力別の買取相場】
10〜30t:5万円〜30万円
35〜60t:10万円〜80万円
80〜110t:20万円〜150万円
150〜200t:30万円〜300万円
250t以上:50万円〜500万円以上
動作しており、需要のある能力帯であれば、年式が古くても値段がつくケースは珍しくありません。
プレス機の買取価格を左右するポイント
能力(トン数)
最も重要なのが加圧能力です。30〜110tクラスは国内需要が多く、150t以上になると海外需要が評価されやすくなります。
メーカー
プレス機はメーカーによる評価差が大きい機械です。代表的な評価の高いメーカーには、アマダ、アイダエンジニアリング、コマツ産機、会田鉄工所、オートメなどがあります。同じ能力・年式でも、メーカーが違うだけで数十万円の差が出ることもあります。
年式・駆動方式
機械式、油圧式、サーボプレスなど方式によって評価が異なります。新しいほど高評価ですが、機械式の古いプレスでも海外向けに需要があるため、古いからといって価値がゼロになるわけではありません。
機械の状態
異音や振動、油漏れ、クラッチの状態などがチェックされます。多少の不具合があっても買取可能なケースは多く、まずは相談することが重要です。
付属品の有無
金型、自動送り装置、安全装置、制御盤などの付属品が揃っていると査定額が上がりやすくなります。
古い・動かないプレス機でも売れる?
結論として、古いプレス機や現在動いていない機械でも売却できる可能性は十分にあります。20〜30年前の機械式プレスや、長期間停止している設備でも、東南アジアやインドなど海外で需要があるケースが多いためです。「もう動かないから価値がない」と判断する前に、一度査定を受けることをおすすめします。
プレス機を廃棄する前に注意
プレス機を廃棄する場合、解体費用や運搬費用が発生します。機械のサイズによっては、合計で数十万円かかることもあります。買取に出せば、処分費用がかからないどころか、プラスになるケースも珍しくありません。
プレス機を高く売るためのコツ
早めに相談する
使わないと決めた時点で相談するのが最も高評価につながります。放置して価値が上がることはほとんどありません。
まとめて査定する
プレス機単体ではなく、周辺機器や工場設備をまとめて査定に出すことで、運搬効率が上がり、査定額が上乗せされる場合があります。
専門業者を選ぶ
重量機械や海外販路を持つ業者でないと、本来の価値が正しく評価されないことがあります。スクラップ前提の業者には注意が必要です。
まとめ
プレス機の買取相場は、数万円から数百万円以上まで幅があります。古い機械や動かない設備でも売却できる可能性は高く、廃棄する前に必ず査定を受けることが重要です。「これは売れないだろう」と思っているプレス機こそ、思わぬ価格がつくこともあります。処分を考える前に、一度専門業者へ相談してみてください。

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