執筆者 機械買取センター | 8月 8, 2026 | 廃業・工場閉鎖・事業承継
廃業が決まった工場から買取の依頼を受け、搬出当日に現地へ向かいました。ところが工場の前に見慣れない車が停まっていて、降りてきた人物が「搬出はさせない」と言い張る。工場の不動産オーナーでした。 話を聞くと、廃業する会社がそのオーナーに約1,000万円の借金をしていた。機械の売却金額は100万円程度。それでも「事業を閉じたら借金が回収できなくなる」と焦ったオーナーが、車で入口を塞いで搬出を実力で阻止しようとしたのです。...
執筆者 機械買取センター | 7月 27, 2026 | 廃業・工場閉鎖・事業承継
AIDAの200トンプレス機の搬出を依頼されたときのことです。 床に打ち込まれたアンカーボルトを外そうとしたところ、長年の錆で完全に腐食していて、通常の方法では抜けない。レンチをかけても微動だにしません。最終的に溶接機でボルトを溶かして切断し、なんとか機械を搬出することができました。...
執筆者 機械買取センター | 7月 20, 2026 | 廃業・工場閉鎖・事業承継
「マシニングセンタを売りたいんですが」とご連絡をいただいて現地に伺うと、肝心の付属ツールがすでになかった——そんなことがありました。 解体業者やスクラップ屋が先に入って、マシニングセンタに付属していた切削工具類をまとめてスクラップとして売却してしまっていたのです。お客様は「どうせ鉄くずだから」と思っていたようですが、マシニングセンタのツールは機械本体と一緒に売ることで査定額が大きく変わります。付属品込みで買取できていれば、スクラップ価格とは全く異なる金額になっていたはずでした。...
執筆者 機械買取センター | 7月 13, 2026 | 廃業・工場閉鎖・事業承継
以前、川崎市の工場から機械買取の依頼をいただきました。 事業がうまくいっていないので工場をたたむ、とのことでした。機械を全部買い取って工場を空にした後、社長はこう話してくれました。「工場を解体して更地にして、マンションを建てて息子にあげようと思ってるんです」 川崎市は住宅需要が高く、工場跡地としての立地も悪くなかった。製造業として使い続けるより、マンション用地として活用した方が収益性ははるかに高い——そういう判断でした。機械を売って得た資金も、解体費用の一部に充てることができました。...
執筆者 機械買取センター | 6月 18, 2026 | 廃業・工場閉鎖・事業承継
創業者が亡くなって廃業が決まった。機械の売却は当社が担当し、無事に完了した。ところが、その後に持ち込まれたのは「跡地をどうするか」という問題でした。埼玉県の案件です。...
執筆者 機械買取センター | 6月 15, 2026 | 廃業・工場閉鎖・事業承継
「社員には内緒にしておいてほしい」——そう言って機械の現地調査に来てほしいと依頼してきた社長がいました。創業者のお父様が亡くなり、業績も芳しくないため廃業を決断。査定当日、工場には普段どおり社員が働いていました。当然、廃業のことは誰も知りません。...